恋愛運良し悪しな話 その3

こんにちは 純香です。

さて前回の記事では、純香が過去恋愛にかなり苦労してきたことを書きました。
ただ念のためお伝えしたいのは、私と同じような星回りの方でも、
全く同じ恋愛体験をするわけではありません。

たとえば4ハウスにある火星は、男性から見ると目立ちにくく
恋愛対象になりにくいと書きましたが、火星が4ハウスに滞在する方でも
チャンスが多い方ももちろんいらっしゃいます。

それは火星が持つ他の天体との角度（アスペクト）が自然体だったり、
火星のサイン（星座）が活動サインで極めて積極的だったり
またトランジットで時期的にチャンスが巡ってくることもあるので
一概にずっと恋愛運が悪いというわけではありません。

一般的にホロスコープで言う恋愛運は、金星と火星のコンディションを
見ることが多いのですが、恋愛の始まりとしては
やはり第一印象を現わすアセンダントも大事だし、場所性を示すハウスで、
対人関係を表す7ハウスや、会話能力を示す水星のコンディションなども重要です。

つまり恋愛と言うひとつの事象にしても、
総合的にチャートを見ないとわからないのですね。

恋愛の出会いの多さで言うならば、キッカケと言う意味では
風サインである双子座や天秤座、水瓶座などの天体が多ければ
気軽に縁が広がると言う意味で、出会いは比較的多くなります。

けれど水瓶座カラーが強すぎると、友達止まりで恋愛に至らないことが多かったり、
双子座カラーが強すぎると、会話は盛り上がるけど、しゃべりすぎて
男女間のロマンスモードになりにくかったり、
天秤座カラーが強すぎると、ただの社交辞令で終わったりと言うこともあります😅。

あなたのホロスコープで、恋愛に大切なファクター天体はどう言ったコンディションなのか、
また現在や未来に天を巡る星たちはどう言ったきっかけをくれるのか
事前に知っておけば、占星術は極めて現実的に有意義なものになります👍。

次回は結婚運についてお話しますね。