皆既月食と天王星食
2022年11月8日、ずっと楽しみにしていた皆既月食と天王星食は
純香の住む東京では晴天に恵まれ、最初から最後まで美しい天体ショーを
観ることが出来ました😊✨。
2022年11月8日皆既月食撮影レポート
昨年の部分月食の教訓を活かし、今回は自宅から見える高度と方角も
事前にアプリなどを使用してリサーチ、最初の1時間の部分月食中は近くのビルの屋上から、
そして皆既月食が始まる直前の19時ぐらいから最後までは自宅に戻り、
ベランダから観賞するという移動しながらのバタバタイベントになりました🏃。
昨年はほとんど事前準備もせず、自宅からでは高度が低すぎて途中まで見えず、
しかもかなり雲が多くて、ちょっとスッキリしない反省点の多い部分月食でした。
それでも去年も感動的な部分月食でしたが、今回はビル屋上では双眼鏡とスマホ、
自宅では天体望遠鏡とスマホをアダプターでセットして違った形での
撮影スタイルで臨み、途中で自作アダプターが2個とも破壊してしまったのも
まあ笑い話で終わらせることができる、十分に楽しめるイベントとなりました😊。
月食中の地球の影を見るたびに、純香は地球を、宇宙を感じ、地球に住んでいる
という現実にハートが震えるのです。
日食・月食はドラゴンヘッドとテイルが重なる
昨年の部分月食の影響を振り返ると、純香の蠍座の海王星に重なっていました。
その蠍座の海王星は、水瓶座太陽と天秤座の木星・天王星との
小三角を取っている件を考えれば、
まずメインだった事務の仕事を退職し、その後個人事業主となるために
オンラインコミュニティに入会、さらに10年以上の運動不足の解消のために
スポーツクラブに通い始めました。
これはまさに仕事→太陽マター、運動→火星マターの刺激を受け
行動を起こした結果です。前職場は辞めたい辞めたいと思いながら、
ずるずる在籍してしまい、なかなか踏ん切りがつかなったのですが、
月食パワーに後押しされたのかもしれません。
テイルは手放すべきもの
対して今回の皆既月食は影響を受けるであろう出生図の火星は
4ハウスにあるので、仲間や家族という集団が関係してくる可能性と
家に関して焦点が当たるはずです。テイルなので手放すべき何か、です。
いつも何かにハマると没入しすぎる癖、好き嫌いが激しく偏食である自分を
もっとバランスいい食事を取らないと、と長年思いつつ、
火星を使う場ではいつも何かに依存症になっていました。
物も捨てられないタチでどんどん部屋が狭くなっていくタイプです💦。
蠍座は固定・水サインで愛情の継続を示す
そこで牡牛座のヘッド、月、天王星が打開策の鍵となります。
火星を使う時、つまりスポーツだったり怒りのエネルギーだったり
また大好きなものに対して発揮されるのですが、蠍座は水の固定サインなので
一度気に入ったら、その場を離れられず変化を好みません。
ダメだと思っても逆にますます固執してしまい、どんどん深みにはまっていきます。
物で言うと捨てようと思うと、もったいないとかまだ気に入ってるとか
よっぽどボロボロになるか、気に入らないものでなければ手離せないのです。
また高値すぎたり期間限定商品だったりするものであきらめた
商品もどうしてもあきらめられず、結局フリマなどで
探し続けてしまうという悪癖・・・。
頑固な固定サイン同士のハードアスペクトは妥協しない
さらにここ最近ずっと水瓶座の土星と牡牛座の天王星がスクエアを取り
今回の月食にも巻き込んでT字スクエアになっているので、
それぞれ頑固な固定サインはどこも譲りません。
したがって、影響力の強い天体、つまりここでは天王星がいちばん
その舵取りになる役割を担うのです。
貴重な442年ぶりの天王星食
ピカピカ光る青い天王星
折りしも今回は天王星食というイベントもありました。
純香は初めて肉眼で天王星が月から出てくる瞬間の時に見ましたが、
天王星は青く、地球から見るととても小さいのですが、
しっかり自己主張するような、ピカピカした天体という印象でした。
実際天王星は軸が横になって自転するらしく、なんだか捻くれ者というか
変わってるんだなあとそれっぽくて笑えますよね🤣。
月と天王星の合の天王星食は人気運を引き出す
そしてヘッドと月と天王星というだけで、人気運といったキーワードが出てきます。
牡牛座なので、五感に関するセンスが突出して仕事に結びつくかもしれないし、
平凡さを嫌う天王星なので、ハウスによっては周囲から浮く存在になる
こともあるはずです。
土の固定サインなので収入、お金、才能など多岐にわたる象意がありますが、
人と同じものを嫌う天王星は孤立することを恐れてはNGなのです。
また牡牛座は思考感覚です。良かれと思っている信念や無意識の恐れや恐怖などを
手離して、新しい思考を取り入れて、リニューアルするのです。
長くなったので、天王星のお話はまだ続きます。
iPhoneSE第二世代+双眼鏡で撮影。追従機能がなく手動ハンドルで動かしてるので、素人撮影ですm( )m。