純香の星読みブログ

占星術ビギナー向けブログ

ホロスコープで結婚運を読む

恋愛から始まった結婚は占星術で言うと
女性は金星から月へ、男性は火星から太陽へと態度が移行していきます。
出会った当初はお互い気を配り、女性は遠慮がちで「かわいいあたし」
や「女性らしい私」などよそゆきの金星が発揮され、
男性はいわゆる「カッコいい俺」「男らしい自分」と奮闘する火星が
発揮されますが、大抵は長持ちしません。
慣れてくると普段着の自分が出てくるのが、女性は月で男性は太陽です。

純香の例で言うと、最初はキラキラの魚座の金星と乙女座の冥王星
ただ尽くすことが正義という偏った恋愛観から
時間が経つにつれ、牡羊座の月と天秤座の木星&天王星が顔を出してくると、
徐々に尽くす恋に飽きてきたり、あるいは相手が調子に乗ってくる態度にキレ(笑)
第一印象とその後のギャップで相手をビビらせるようです😅。
別れの時は大抵泥沼かバトルで、ドラマチックに終了するのでした。

恋愛で盛り上がっている時の態度と結婚した後の態度が全く違う
というパターンは、こう言った天体のカラーの違いから生まれることが
多いと言えるでしょう。
占星術で言う火と風グループ(お互い自由でいる関係)、
水と地のグループ(密着度が高く現実的)など
ギャップのある星の組み合わせだと結婚してから
「こんなはずじゃなかった・・・😓」
なんてことも大いにありうるわけです😅。

とはいえ、最初から相性を見てから選ぶというのもナンセンスで
ホロスコープが面白いのは、もともとの出生図(ネイタル)だけでなく
進行図(プログレス)という人生の目標の変化やその時の気分や
経過図(トランジット)という、現在天を巡る惑星の影響の有無
なども影響してきます。

したがって、一見ハードな相性でも相手から学ぶものや得るものが
大きかったり、自分には足りないところをサポートしてくれたりと
マイナスなことよりも、大きな収穫があることも多いです。
そのために傷ついたり傷つけたり、怒りや悲しみなど苦悩も伴うこともありますが、
こう言ったことを避けていると、無意識にそういう相手を
選んでしまうこともあります。選ばされているとも言えますね。

とにかく結婚をしたい!という強い願望があるにも関わらず
出会いでつまづいてる人、相手選びでつまづいている人は
まずは自分はどこで出会いのキッカケをつかみやすいか、
現実には存在しないような夢の相手を求めすぎていないか、
間違った相手を選んでいないかなど、
出生図で恋愛パターンをチェックしてから、結婚運が来る
タイミングを計算してみましょう。

続きます。